2024年11月20日
AIKON AUTOMATIC CERAMIC
人目を引き付けるパフォーマンス
2024年も終わりに近づいた今、モーリス・ラクロアは、2サイズ展開でブラックとホワイトのコントラストカラーで登場する、非常に魅力的なAIKON オートマティック セラミックを発表します。3年に及ぶ研究開発の頂点となるこの最新モデルは、かつてない品質と価格のバランスを実現。非常に洗練された外観を持ちながら、大衆にも所有しやすいセラミック製ウォッチを製作しました。さらにモーリス・ラクロアは、「通常の」セラミックの性能を高める素材、「テクニカルセラミック」を使用し、酸化ジルコニウムにさらに酸化物を加えることで開発を進めました。
ケースとブレスレットには細心の注意が注がれ、各表面から確実に卓越性が醸し出されるようにしました。さらに各ブレスレットリンクは、手首に沿ってスムーズに着けられるようにデザインされ、最高の着け心地をもたらします。明らかに新しいこの最新モデルは、ニュアンス豊かなディテールと卓越した質感を持つAIKONの人気を継承しています。1つの素材に2つのルック。あなたご自身の都会的なスタイルをどのように表現しますか?
今年、モーリス・ラクロアはいくつかのAIKONモデルを発表し、さまざまな素材で展開した都会的なスタイルの時計は大好評を博しました。2024年を締めくくるとともに、スイスを代表するこのウォッチカンパニーは、年月が経っても決して色褪せない傷のつきにくい素材、「テクニカルセラミック」に注目しています。少し前から、酸化ジルコニウムで構成されたセラミック製ケースは存在していますが、モーリス・ラクロアはテクニカルセラミックを生み出すことによって、性能の限界を押し広げました。
従来のセラミック製ケース同様、テクニカルセラミックは耐食性を備え、アレルギーの原因になりにくい素材ですが、耐久性、熱安定性、全体的な強度について大きく躍進しました。高度な技術で実現したこの素材には、酸化ハフニウム、酸化イットリウム、酸化アルミニウムという3つの酸化物を「加えた」酸化ジルコニウムが含まれています。この工程は、求められる成果を得るため、厳しく管理されています。
テクニカルセラミック:魅力を長持ちさせる素材
テクニカルセラミック製のケースとブレスレットに命を吹き込むためには3年におよぶ集中した研究開発を要し、その途上には数々の技術的挑戦がありました。モーリス・ラクロアのR&Dチームは、夜遅くまで多くの時間を費やし、ケースやブレスレットの全ての表面から確実に品質が醸し出されるようにしました。例えば、特徴的なアームがあしらわれたベゼルにはレリーフやコントラストの効いた仕上げが施され、技術的な挑戦が証明されています。同様に、ブレスレットがフレキシブルで、手首に沿いながら包み込む最高の着け心地をもたらすようにリンクが結合している必要があるため、テクニカルセラミック製ブレスレットの製作にも、技術的要求の高さが表れています。
開発の段階でモーリス・ラクロアは、販売店や一般消費者に聞き取り調査を依頼しました。フィードバックを受け取ったモーリス・ラクロアは、ケース、ブレスレット、身に着ける人の人間工学的な関係に細心の注意を払いながら、テクニカルセラミック製の新作モデルの外観や感触を最適化しようと試みました。この時間のかかる努力の末、ついにモーリス・ラクロア AIKON オートマティック セラミックの新作が誕生。39mmと42mmの2サイズ展開のユニセックスモデルで、それぞれの外観は、スポーティではっきりと異なっています。
コントラストの教訓
2016年、モーリス・ラクロアは、1990年代にベストセラーとなった「カリプソ」に着想を得たクォーツ式時計、初代AIKONを発表。その2年後、AIKONコレクションの人気が飛躍的に高まると、モーリス・ラクロアは機械式モデルのAIKONを発表しました。その後の数年間、モーリス・ラクロアはこの成功を活かし、さまざまなケースサイズ、ダイアルカラー、コンプリケーションのモデルを発表しています。
この度、モーリス・ラクロアは、ホワイトとブラックからお選びいただける新作AIKON オートマティック セラミックで、コントラストを追求します。42mmのマットブラックモデルは、都会的な雰囲気を強化し、暗くなってから遊びに出掛ける夜型の人のように内に秘めたようなモデルであり、39mmのグロッシーホワイトモデルは比較すると天使のようで、太陽の光を浴び、どこに行っても賞賛のまなざしを集めます。
昼でも夜でも、開放的でも控えめでも、無邪気でも物知りでも、AIKON オートマティック セラミックにはシチュエーション、ムード、身に着ける人にぴったりのモデルがあります。もう一度述べると、モーリス・ラクロアは、素材やコントラストを熟知していることを明らかにしています。それが、人目を引き付けるパフォーマンスです。