2024年12月2日

AIKON Manual Club Japan Edition

日本と永遠のラブストーリーを続けるモーリス・ラクロアは、「AIKON」で初めて手巻きムーブメントを搭載したモデルを発表します。500本限定のこの新作モデルには、細部までこだわったスイスのクラフツマンシップと、日本市場で見られる卓越した時計技術への称賛が融合しています。

新作「AIKON」は、Maurice Lacroix Watch Club Japanの創設者、Koji Nakazawa氏とのコラボレーションによりデザインされ、「AIKON オートマティック 42mm」をベースに2021年にNakazawa氏がデザインしたコラボレーションモデルに続くものです。この新作「AIKON」をデザインするにあたり、Nakazawa氏はヴィンテージのタイムピースを愛する日本人コレクターたちからインスピレーションを得ています。日付表示や秒針がなく、すっきりと新しいダイアルは、日本人コレクターたちに好まれているシンメトリーを生み出し、魅力的な美しさを実現しています。モーリス・ラクロアは、継続的で密接なお客様との関係を保ち、そのフィードバックを新作タイムピースに反映させることを誇りとしています。このように密接な関係が、今回のコラボレーションを生み出しました。

「AIKON Manual 39mm 日本限定モデル」は、単なる時計ではなく、計時に対する純粋なアプローチへ誘っているのです。

手巻きムーブメントは、愛好家がタイムピースとじっくりと向き合うことを可能にし、忍耐と精度を示す相互作用を育みます。アイコニックな6つの爪のベゼルと、クル・ド・パリ装飾が施された印象的なディープブルーのダイアルを備え、「AIKON」の都会的な洗練さはそのままに、タイムレスなエレガンスが添えられています。この新デザインではクル・ド・パリ装飾がアップデートされ、前回0.08mmだった高さは0.16mmになっています。今まで「マスターピース」コレクションのみに使用されていたフォールディングタイプのヴィンテージレザーストラップに、新しいバックルが使われ、新たな手巻きムーブメントによって、ケースは1mm薄くなりました(「AIKON オートマティック」では11mm、今回のモデルは10mm)。 オープンケースバックには「Limited Edition of 500」の刻印が施され、その卓越した資質が強調されています。また、モーリス・ラクロアはこのモデルにイージーチェンジャブルシステムを搭載。ステンレススティール製5連ブレスレットと、ロジウムメッキのMロゴをあしらったブルーのヴィンテージレザーストラップで汎用性が生まれています。

このスペシャルエディションは、モーリス・ラクロアと日本が、その芸術性と革新性に対して互いに尊敬と称賛を持っているからこそ生まれた相乗効果を体現しています。このモデルをとおして、モーリス・ラクロアは時計製造の伝統も、日本の時計愛好家の独特な好みもどちらも称えます。

モーリス・ラクロアのマネージング・ディレクター、ステファン・ワザーは次のように話しています。「『AIKON』コレクションにとって新たな章となった今回のモデルは、モーリス・ラクロアの革新性や時計製造の伝統への深い敬意を体現しています。手巻きムーブメントを導入し、日本と私たちの繋がりを祝うことによって、時計愛好家の皆さんが、スイスのクラフツマンシップのエッセンスと、直接、繋がってくださることを期待しています。」

この限定モデルは、コンテンポラリーなラグジュアリーも時代を超越した伝統も両方とも体現するタイムピースをお探しのコレクターにぴったり。時計業界のアイコンとして「AIKON」の伝説をより強固にします。

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